豆腐と塩焼き鯛の小鍋立て

CATEGORY :  とっておきレシピ
UPDATE :  2024/11/28(木)

豆腐と塩焼き鯛の小鍋立て

【材料】(1人分) 

只管豆腐              半丁

鯛の切り身        1切れ

酒                         大さじ2

塩                         小さじ1/4

昆布                     5㎝くらい

すだちorかぼす  適宜

塩                         適宜

【作り方】

  1. 鯛は塩焼きにする。
  2. 豆腐は食べやすい大きさに切る。
  3. 一人用の土鍋に水2カップと昆布を入れて弱火にかけ、沸騰寸前に昆布を取り出す。
  4. 1を3に入れ、弱火のまま3分加熱する。
  5. 4に酒と塩を入れ、豆腐を入れる。
  6. 豆腐が温まったら、火を止める。
  7. 器に鯛と豆腐を入れ、すだち(かぼす)を搾りかけて、塩でいただく。
  • 池波正太郎さんの『そうざい料理帖』で紹介された「鯛の塩焼き鍋」をアレンジしたものです。オリジナルでは薬味のねぎでいただく食べ方になっていますが、すだちやかぼすなどの柑橘果汁と塩でいただくと、鯛と豆腐の旨みをより楽しめます。
  • 元々は引き出物の「鯛の尾頭付き」を利用して作っていたとのことなので、冷めた塩焼きがあれば、ぜひお試しください。